朝食を頬張りながらぶらり途中下車の旅を見ていた。今日は京急線。そこで有田依句子という造形作家を知った。石田徹也の絵を立体化させて愛着を持たせた感じというか、不気味なんだけどずっと見ていられる不思議な安心感があった。本人自体にも何だかピンとくるものを感じたのでその後ネットで調べてみた。

 

もともとは私と同じようにウェブ制作をやっていた方らしい。そして今の私と同じ年齢ぐらいのときに思うところあって造形の独学を始めたようだ。なるほど、ピンの正体はきっとこれだったのか。

 

インタビュー記事もあったので読んでみた。ほんわかとした人柄で縁側で日向ぼっこしているみたいに気が和んだ。自己探求を経た後にどんな作品が生まれるかとても興味あるな。隣駅だし今度ふらっと作品展にも行ってみよう。それからTrelloの気になる人物メモに追加してサーチを終えた。

 

別ブログにウェブ制作の記事を一つ追加した。やっぱりデモを載せると分かりやすい。備忘録としての側面が強いが誰かしらの役に立ってくれたらいい。他にもちょこちょこいじっていたら22時近くになっていた。

 

時間が足りないと嘆いているのももったいないくらい、時間はあっという間に過ぎていってしまう。もっとやれることはあったと思うこともあるけれどきっと何度試しても結果は同じだ。それ以上もそれ以下もない。そこにはあるべき結果だけがただあるだけ。