天然おとぼけ系美女のフェラもので一発。昨日エッチな体験談を読んでしまったばかりに2日連続で抜く羽目になった。枯れることのないこの性衝動を創作に注ぎ込んだならどれほど有意義な人生になるだろう。でも後悔はない。

 

朝食前にブログを書き終えた。自由に使える時間はたっぷりとある。それなのに一向に小説を書き始める様子はない。一体どうしたというのだろう。完全なる自由を前にしてまたも君は真っ白になってしまったのかい。

 

こうして午前中はいたずらに過ぎて行った。午後になってからカフェに行くことも考えた。でもカフェでしか書けないなんて何だか悔しいなと思い、引き続き家で粘ることにした。

 

彷徨う心をどうにかして原稿に向かわせると少しずつ言葉が溢れてきた。一度書き始めてしまえば何ということもない。そうなるまでが大変だというだけで。カフェの場合、小説を書くことを目的としているから自然とそういう状態になることができる。だからつい頼ってしまう。薬で一時的に症状をごまかすようなものだ。

 

良い感じに書き進めていた矢先、ランニングに行こうと考え出した。そう、いっつもこうだ。何かに集中し始めると途端に別のことが頭をもたげてくる。やがてその考えに完全に支配されて何も手につけられなくなる。このブレーキを解除できたならきっともっと遠くまで行けるだろうに。

 

着替えてからランニングへ向かった。外に出たときはまだ少し暗い程度だったけど、みるみるうちに暗くなっていった。すれ違った人の表情さえよく分からない。少し切なくなった。この時期は遅くとも17時までには家を出ないとね。

 

しばらく走るとまた右胸が痛み始めてきた。足元もふらっとした。ほんと体力無いなあと少し自分に呆れた。休み休み走りながら18時半ごろ帰宅。夕食後は新たなアニメを探した。自分がこうやって誰かの作品にうつつを抜かしている間も、創作者たちは真摯に自らの作品と向き合っている。そう考えるとタラタラしてんじゃねーよと思わずにはいられない。