昼過ぎバスに乗ってわがらん家へ。たまにはバスに乗るのも良いものだ。明美さんから散歩のことや近くの商店に行った話などを聞く。何だか母と話してるような気分。この世代はだいたいこういう感じなのだろうか。

 

15時ごろ、せいじさん来訪。概念的な話ばかり飛び出してきてちょっとついていけなかった。明美さんが帰った後もしばらく3人で話した。

 

仏教に興味を持ったきっかけを聞かれて「分からない」と答えた。本当に分からなかった。でも何だかとてもしっくり来たことは覚えている。生きることは苦しみという真理は、当時の僕の悩みを全部吹っ飛ばしてくれた。