明日がどっちにあるかなんてどうでも良かった
ただ、その言葉の響きに惹かれただけだった

僕を散々迷わせてきた数千の言葉や信条も
今ではすっかりどこかへと消えてしまった

残された僕にできることはなんだろう
時間は限られているのだから、せめて悩むよりも笑っていたい

誰かを心から愛することなんてまだできそうにないけれど
だからといって恨んだり憎んだりしたくもない

今日を精一杯に生きる
でなければ望むべく未来はきっと永遠にやって来ない

なりたい自分を想像して、

余計なことには知らんぷりして、
ただ愚直にやり続けていけば、

迷いもきっと無くなるはずだと信じて