旅から帰ってきて早一ヶ月。画一的な日常に愛想を尽かしながらも何とか踏ん張ってやっている。

 

熊野へ行ったのがはるか遠い昔に感じる。夢だったんじゃないかとさえ思う。想いは自然と風化してゆくものだ。

 

残りの親知らずを抜いたらようやくまた動き出すことができる。でもその時までこの想いは消えずにいてくれるだろうか。僕のことだからどうせまた投げ出してしまうのではないか。正直今はそんな不安に包まれている。

 

これまでもそうだった。待ち侘びていたものがいざ目の前にやって来ると、途端に興味を失ってしまうことが多かった。

 

どちらにしても11月下旬までは動けそうにない。とにかく今できることをやるしかない。

 

●今日のこと

今年8月頃の日記やjbを読むうちに何だかどっと疲れてしまってしばらくぼーっとしていた。

 

●小説

jb推敲の続き。一文書き直し。