何か書くものはありますか
いや、ちょっと夢を描こうかと思ったんです

昨日の自分がどこに行くか、後をつけてみたくなった
でもその前にもう、昨日の自分に後をつけられていたみたい
だから立ち止まって追い越されるのを待っていた

そしたら向こうに明日の自分が現れて

すっかり僕も後をつける側になっていた

これでいったい何度目だろう