夜、菅野君・ちあき・いずみんと新橋の韓国居酒屋「やさい畑」へ。ちあきは最近週3〜4日で飲み歩いているらしい。同い年だが若いなあと思った。

 

いずみんとは今年の2月以来約3ヶ月ぶりの再会。尊敬する先輩に転職の相談を持ちかけたところ、心ないことを言われひどく傷ついた話が彼女の本日のハイライト。

現実は映画よりも刺激的だ。隣の席に座っている人たちにもそれぞれの物語がある。生きている限り何も起こらないということはない。

 

確かなことは毎日少しずつゆっくりと死へと向かっているということ。あまりにもゆっくりで気付けないけども。誰かと会うことは楽しいけれど消耗も激しい。

理想の自分を目指すよりも身の丈に合った生き方を突き詰めた方がいい、とここ最近よく考える。今はただ静かにそっと暮らしていたい。とはいえ、もう一切誰とも会いたくないわけではない。

0時過ぎに最寄駅に着き、家までとぼとぼと歩く。

 

生きることはきっと壮大な暇つぶし、なのかもしれない。