14時半ごろ家を出て川崎駅へ。カフェに入ろうとするもののどこも空いていない。ここ最近本当に人が増えたと感じる。
それでもマンション建設は止まらない。人口は減っているのに一体どういうつもりなのだろう。せめて1階部分はテナントにするという決まりがあってもいいのにと思う。マンションばかりの風景はやはりどこか寂しい。
結局そのあと一時間近く彷徨った挙句、ようやく空席を見つける。レッスンブログとここ最近の日記をまとめて書いた。ふと時計を見ると19時を過ぎていた。何かを書いているときはあっという間に時間が過ぎてしまう。
19時半ごろNと待ち合わせた。中華料理屋でハイボールと烏龍茶で乾杯をする。聞けばNは今日一人で神田明神の節分イベントに行ってきたらしい。
彼の行動力はとどまるところを知らない。興味を持ったらひとまず行動するその姿勢には尊敬の念しかない。
逆に私は新しい物事に対する興味が段々と薄れてきている。どこか冷めたところがあって入り込むことができない。でもよくよく考えてみればそれは今に始まったことではない。
中学の頃からその節はあった。小学生までは確かに入り込むことができていた。何かが変わったのだが、その何かが未だに分からない。
話題は老化の定義になりお互いの意見がくっきりと割れる。自分の考えを言葉で正確に伝えることは本当に難しい。正確に伝えることができたとしても結局は相手の受け取り方次第。完全に理解してもらうことはきっとできない。お互いに。
