午前中はいつものようにブログを書き午後から近場のドトールへ。ガストも気になって試しに前を通ってみたがきっちりブラインドされていて中の様子は分からず。
子連れの主婦ばかりだったらきっと騒がしくて作業に集中できないだろう。入ってからしか分からないというのが実に面倒だ。すぐに出るのも気が引けるし。今度改めてパソコンを持たずに偵察に来てみよう。
カフェで作業をするようになってハムやウインナーばかり食べている気がする。というわけで今日はツナチェダーチーズを頼んでみた。
パン自体の美味しさでいうとドトールがカフェチェーン店の中では一番だと思う。余計な物が入っていないというか。これで思いっきり添加物たっぷりだったら笑える。逆にベローチェは保管が良くないのかちょっと生臭い味がする。
そんなどうでもいい評論を終えてようやく作業開始。いつものようにメモの中から書きたいものを選ぶ。それからワードにコピペ。続きを書き始める。
途中でふと私は本当に今日これを書きたかったのかと自問する。やりたいことをやっているのは確かだ。でもそれはあくまで行為としての話。だからやってもやっても満足しない。本当に書きたいことを書き始めるまではずっと。
メモの中の話たちも書きたいことではあるが、それはメモをした時点でのこと。今はそうじゃない。無理矢理引っ張り出して書こうとしたところで気持ちが乗らないのは当然。書きたくなる日がまた訪れるまでこれらは一旦置いておこう。
書きたいことはある。上手く書けるかは分からない。それが恐くて今までずっと逃げてきた。時間は解決してくれない。それどころか余計に状況を悪くさせる。
書き始めること、それしかないのだと悟った。ここまで来るのに8年。これからまたどれぐらいかかるだろう。たとえファウストほどかかったとしても必ず書き上げたい。