目覚めたのは10時近く。たくさんの夢を見た。ころころと変わる場面。休む暇もないほどに。その後気の向くまま瞑想。言葉にできない様々なことが想起された。
サード・パーソンを観る。私たちもこの映画の登場人物と同じようなものだ。役を与えられることで初めて存在できる。そして役を演じること以外は何もできない。出番が終わったらあとは立ち去るだけ。でも私たちはそうしない。それどころか自らを観客や監督だと勘違いしてしまっている。こうして悲劇が始まる。
Spotifyでプレイリストを作った。高校時代によく聴いていたバンド、当時観ていたドラマや映画の主題歌などを詰め合わせたもの。配信されていない曲もいくつかあったが概ね満足のいくものができた。音楽と思い出は強く結びついている。音楽を聴けば思い出が甦るし、思い出を振り返れば音楽が流れ出す。嗚呼、青春の日々。
スマホを見ていると全く時間を取られるばかり。再びクローゼットの奥に封印した。おそらくもう会うことはないだろう。さようなら。ありがとう。パソコンとガラケーだけあればもう十分。
そろそろ小田原へ慰安旅行にでも行くとしようか。イヤンな旅行だったら尚良いのだけれど。