別ブログの続きを書いた。完成。思いの外時間がかかった。その後シャグを注文して、読書をして、アニメを見て、物件を探した。

 

とにかく家賃の安い場所をと探していたところ、相模原市が多くヒットした。相模湖もあって、山もあって、大きな公園もあって、駅前はほどほど栄えている。全くノーマークだったけど案外いいかもしれない。自転車さえあればあちこち行けそうだし。

 

小さく暮らすためにはとにかく家賃と食費を限界まで下げること。田舎過ぎると今度は人間関係がめんどくさそうなので地方都市で自給自足が最適解のように思う。家庭菜園をしつつ畑も借りられるといい。一人分なら10平米もあれば十分だろう。余ったら実家や知り合いに送ればいい。

 

とはいっても生活水準を下げることはしたくない。食べたいものがあれば食べる。行きたいところがあれば行く。やりたくないことはやらない。とにかく我慢しない。思うまま感じるままに生きる。

 

家を出ると決めてからいったい何度目の春を迎えただろう。でも決して無駄ではなかった。散々迷ったからこそ今がある。向かうべき道がようやくはっきりとした。なんくるないさ。行けば分かるさ。