何だか急に寂しさが込み上げてきた。八方塞がりというか四面楚歌というか。いやそもそも一人ぼっちなのだから四面楚歌はあり得ないか。

 

私と呼称することにもためらいを感じ始めている。それに引っ張られるように文体が堅苦しくなっている気もする。かといって俺とか僕というのも何か違う。無難に自分かな。

 

可愛げのかけらもない堅物のおっさんに片足突っ込んでしまっている気がプンプンする。これはいよいよまずいぞ。というわけでリハビリがてら焚き火チャットを始めてみた。しまぐらしよりもゆるくて何だか合っている。

 

自分には犀の角のように一人歩める強さはない。やっぱり人との関わりは多少なりとも必要。じゃないとたぶん気が触れる。それはきっと弱さでしかないけど素直に受け入れる。