熊野に導かれた理由は「人間関係は疲れる」という経験をするためなのだと思う。これまでは疲れるからと避けてきたが、それではもったいないよと創造主が僕に機会を与えてくれた。どうもそんなふうに思えてならない。

 

実際、疲れることばっかりだ。相手の話の展開を予想して「〜ということですか?」と聞いても真っ向から否定されたり、ただ共感してもらいたいだけなのに良い悪いで判断されたり、他にもまだまだあるが、とにかくまあこんな感じで笑ってしまうぐらい思い通りにいかない。仕事上ならきっともっとだろう。皆よくやっているなぁと素直に感心する。

 

そういうものだと割り切れたらかなり楽になれるんだろうけど、どうしても余計に力が入ってしまう。まだ他人に対して期待があるんだと思う。

 

これまで避けてきたんだから上手くできなくて当たり前。とにかくふてくされてでも地道に続けていくことだ。そのうちにはきっと慣れるはずだから。

 

⚫︎今日のこと

夕方ごろ山ちゃんより連絡あり。リサイクルショップで電子レンジを買うらしい。ちょうどスパイスラックが欲しかったので同行することにした。

 

別の宿に敷いているゴザが傷んでいるというので出品中の井草マットを勧めるとなんと即決。これでようやく全ての不要品が処分できた。

 

夕食はいつものトマオニ。たかやのことや遠い昔によくファミレスでだらだら過ごしていたことなどを話す。しかしここは居心地がいい。今日もきっかり閉店まで居座った。帰り道、子なし夫婦や親父の昔話などをする。