最期の時は前を向くことができなかった
雨が降ったわけでもないのにアスファルトはぬれてた

生きてることをただただ有り難く思った

誰かに言われたわけでもないのにどうして明日も生きてるとぼくは思うんだろう

やりたいことはある
でもまたいつものように途中で投げ出してしまうんじゃないかと思って踏み出せずにいる

こうしてる間に時間は経って、踏み出すタイミングさえも見失うことになるのは分かってる

ぼくは一体いつまでもがくんだろう
時に何かを捨てなければいけない

今日も考えはまとまらない