一日の長さは誰にとっても同じ。例外はない。その一日をどう過ごすか。それが成功と失敗の分かれ目。すでにやるべきことが見つかっているなら、目移りせずとにかくそれを突き詰めること。

他の方法を試したり最新のものを取り入れたくなる欲望は常につきまとう。ほとんどの人はきっとそこで立ち止まってしまう。そして方法探しを突き詰める道を選ぶことになり、最終的に批評家もどきとなる。世論とはそういう人々が築き上げた全くでたらめなもの。

実際、新しい道というものはない。前からあった道に新しく気付いただけのこと。上手くいかないときは視点を変えてみる。そうすればきっと現状も変えられる。

●今日のこと
午後からSさんのホームページ作成レッスン。行く前は緊張と不安しかなかった。本当にできるのか心配でたまらなかった。いずれは乗り越えなければいけないことなのも分かっていた。

これまでの自分ならきっと逃げていたはず。学んだことを実践する機会をいただいたのだと考えたらかなり気持ちが楽になった。そして結果的には落ち着いて楽しみながら教えることができた。

最初の不安は結局、自分を良く見せたい欲と自信の無さによるものだった。相手の悩みを解決することを第一に考えて、事前にできる限りの準備をすれば、不安は全く生まれないものだと気付いた。