まるで置き去りにされてしまったような気分。過去に一番しがみついてるのは他ならぬ自分なのかもしれない。そしてこの瞬間もまた過去となる。もう二度と戻ることはない。思い出として残ってくれればもうそれでいい。誰かと会う機会は年々減る一方で、一人の時間はますます充実したものになっている。
他人と暮らすのは簡単なことじゃない。結婚は偉大だ。四六時中他人と一緒にいるなんて正直自分には無理だと思う。今はとにかくやるべきことをただ無心にやるだけ。