システム開発をお願いしていたNさんから返事が来た。ビジネス文書特有のよそよそしさがとても苦手である。丁寧過ぎると定型文のように思われてしまって逆に不快感がある。
だからこそ自分はそういう言葉遣いをしないよう気を付けているが、それが不快に感じる人も中にはきっといるだろう。
そうやって考え始めると全くきりがない。どのような態度であるべきかはこれまでにも散々考えてきた。もう懲り懲りだ。これだと思ったことを信じてやり抜くのが結局のところ正解だ。
誰に対しても完璧な態度を取ることなど不可能である。相手に合わせて自分を変えてばかりいたら、自分が何なのか分からなくなってしまう。
自分に合った生き方をしよう。こう言ったらこう言われると予想するのは余計だ。自分の意見にこだわり過ぎないように。反論があって当たり前。みんなそれぞれ考え方が違うのだから。
暴言を吐かれたとしてもそれが自分自身のことを否定していると思わないこと。打たれ強くなるためには多少の鈍感さも必要だ。