布団とアメリカの大学は似ている。入るのは簡単だが出るのは難しい。とうとう冬が来てしまった。どうも年々寒さに弱くなっているような気がする。

 

街中の女子高生を見るともはや尊敬の念しか湧かない。スカート一枚だけで冬を乗り切る自信は私にはない。女性に冷え性が多いのもきっとこのスカート越冬が原因なのではと思う。家に帰ったら思う存分コタツでぬくぬく過ごしてほしいと願うばかり。

 

午後からサンマルクへ。最近は家でおにぎりを食べてから向かうようにしている。これだけで300円も浮く。で、その分飲み物のサイズを一つ大きくする。これで4時間は粘れる。

 

今日のサンマルクはかなり空いていた。まずは気になっていた元喫煙席のカウンターに座った。テーブルがやや低いのとイスが固定されているのとでパソコン作業には向かないことが分かり、すぐに窓際のカウンター席へ移った。

 

jbの続きを書く。回想場面。工場の仕事を終えた後の話。ろくでなしの男との会話。そこからコピーバンドの話まで。書いているときは無心になれる。これはある意味、瞑想に近いのかもしれない。

 

自分と向き合って自分を知る。今の私にできるのはとにかく書き続けることだけ。その先に何が在るのか、そもそも在るとは何か。何も分からないけど直感を信じよう。