ここ1週間分の日記を一気に書き上げた。油断するとすぐに溜まってしまう。まるでホコリのようだ。1日のことを振り返って書くならやはり夜が適している。取りこぼしを防ぐなら翌日の朝が最適ともいえる。まあ気楽にやろう。
親戚の叔母が何年かぶりにやって来た。ヨーガ・ヴァーシシュタと瞑想のおかげか不快になることはなかった。というのも私は昔からこの叔母が苦手だ。でも私も叔母も存在しないのなら、苦手に感じることも不快になることもあり得ない話だ。
確かに叔母は目前に現れたがただそれだけのことだ。何も別に困らせようとしたり悩ませようとしたりするために現れたわけではない。私が意味を与えなければ、それは道端に転がる石と同じように全く何の意味も成さない。
私はこれ以上、不毛な意味付けをするつもりはない。だから望むことも拒むこともなくただ普通に接すればいい。こうして意識していること自体、まだまだ修練が足りない証拠であるということも付け加えておく。
精進あるのみ。