伊豆大島の空室を懲りずに調べていたら、連休後半に空きがあるのを見つけた。Kに予定を確認すると空いているということだった。
ジェット船の兼ね合いもあって、最終的には6〜8日の日程で決まった。ジェット船はネット予約だと割引になるが、画面が一昔前の業務ソフトと言った感じで非常に見づらかった。
宿についてもホームページ無し・予約サイト未登録・電話予約のみといったところが多くて探すのに苦労した。伊豆大島の情報サイトも広く浅くと言った印象でスカスカな感じは否めなかった。
こういうところにこそ仕事の種が転がっているもの。私にできることで言えば、
- ホームページ作成・運営
- 予約サイトの登録・運用代行
- ネット予約の受注代行
- 情報サイトのコンテンツ更新
- 宿のオーナー向けスマホ講座
情報サイトの宿一覧ページにはせめて部屋と料理の写真、予約サイトへのリンク、料金目安はあった方がいいと思う。それに価格と地域で絞り込めるともっと良い。
対価は家と飯の現物支給なら負担もないはず。なかなかの妙案だと思うが、実行しなければただの絵に描いた餅である。
伊豆大島に限らず高齢化の進む観光地ならどこでもできる。上手くいけば生活費を気にすることなく各地を転々とすることだってできるだろう。
問題なのは、技術を生み出そうとする人ばかりで広めようとする人が全くいないということ。技術者は皆着いてきてくれているだろうと安心しきっているが、ほとんどの人は取り残されてしまっている。後ろを振り返ることも時には必要だ。