11時までは緩やかだけど、そこから夕方までは瞬く間に過ぎてゆく。やりたいことは数あれどできることはごく僅か。どうでもいいことばかりに気を取られ、結局何も為せずに終わる。だからやらないことをまず決める。そうすれば荷物も減って身も心も軽くなる。

 

SNSはきらきらと輝く人々で溢れているように見える。でも実際は、きらきらと輝いている部分だけを見せているだけに過ぎない。イケイケな彼らにも地味で冴えない日常がある。君や僕のそれと何一つ変わらない。

 

人生はハレの日ばかりじゃない。たまにハレるから良い。ハレの日ばかりの人生ならきっと退屈してしまう。ステーキはたまに食べるからこそ素敵なのだから。と最後はダジャレで締めてみる。

 

●今日のこと

午後からサンマルクへ。幸い隅っこの席が空いていた。jbの続き。Oのバンドでの初練習。車に乗ってスタジオに向かう。何だか大人になれた気がした。スタジオの雰囲気も良くて練習自体も楽しかった。同時にAやOとのバンドがお遊戯のように思えてしまったのも事実。

 

書き終えてからふと、この部分は担任との進路面談のあたりに持っていった方がいいような気がしてきた。そうすれば回想を挟まずに話を進められる。が、その場合また章を割り直す必要も出てくる。エピソード毎に変えようとも思っていたし一度整理した方がいいかもしれない。ひとまず今日で8万字。