午前中はTからの修正依頼に対応するうちに過ぎていった。前々から修正を繰り返していた案件がようやく今日で校了となった。いやはやすっきり。

 

久々に日高屋の野菜タンメンを食べたくなったので少し早く家を出ることにした。銀柳街の日高屋に寄ると店内はほぼ満席だった。カウンター席の両側がガテン系のおっちゃんという特等席に案内された。仕切りはあるが肘が出ていた。やれやれ。

 

野菜タンメンは相変わらず美味かった。何より麺が美味い。余計に汗をかいてしまってけど大満足。サンマルクへ向かうとあいにく満席だった。エクセルも駄目で結局ドトールへ。

 

アイスティーを飲みながらjbの続き。Eとの馴れ初めやそれからのことなど。今思えば本当に最低なことをしてしまっていた。でも止め処なく溢れ出す欲望にはどうしても逆らえなかった。要するに猿だった。

 

物語は脱線し続けている。当初はバンドの話を中心に書くつもりだった。それなのに8万字以上書いても未だ核心に迫れずにいる。些細な思い出ほど文量が多くなるものだったりする。

 

前にも書いたが全てをすくい取ることは現実的じゃない。でもできる限りそうしたいと思う。そうすると結局、逃がすまいと躍起になって全てを拾おうとしてしまう。

 

早く書き上げたいと考えなければ何も問題はない。ライフワークとして捉えればいい。並行して短編も書いて都度公開していけばきっといいガス抜きになるはず。夜の時間をもっと有効に使おう。