5月頃の日記を読み返していた。だいたい2ヶ月周期で暗黒面に落ちるらしいことに気付いた。買うべきものを買って予期せぬ再会があって、今日はまさに冷静と情熱の間にいるような気分。
いよいよシャグが無くなった。しばらくもう買わなくていいか。ランニングもやり始めたことだし。それにフロスも。
ここ最近使った英語をトレロにメモしようと思いつつもつい先延ばししてしまっている。ただ、散々調べ尽くしたあの時間たちを無駄にしたくはない。
雨が降ったり止んだりしている。正午を過ぎてもまだカフェに行くかどうか決められずにいる。おにぎりを頬張ったあと、よし行こうと決心。
14時過ぎにミューザのエクセルへ。案の定席は空いていた。対応してくれた店員はどうやら新人だったようで先輩に付き添われながらぎこちなくレジを叩いていた。その様子を見ていたら何だか自分まで緊張してきてしまった。同時に少し気持ちに余裕が生まれもした。
いつものアイスモカを飲みながらjbの続き。実は先週金曜以来書いていなかった。その間何をしていたかというとリュックと充電器探しに他ならない。同時進行のできない不器用な男です。
それでも物語は健気に待ってくれていた。君がいればもう何もいらないさ状態。今の僕があるのは間違いなくこの物語のおかげだ。いつかは別れる時がやって来るけど、その時にはきっとまた新たな出会いが待っているはずさ。
場面はYから告白された後のことから数ヶ月ひょんなことからセックスに至るあたりまで。うん、いっそこれからは僕と書いてサルと読むことにしよう。
ふと窓の外を見るとまるでバケツをひっくり返したような雨が降っていた。人々は小走りで駆けてきてマックの前あたりで雨宿りしている。
こんなとき「良かったら一緒に入りますか?」なんつって傘を開きながら話しかけたら新たな出会いにつながりそうではあるよね。しばらく観察していたけどそういうアクティブな人はどうやらいないようだった。
変える頃にはすっかり雨も上がっていた。意気揚々と家路に着いた。そうだ、熊野行きのチケットと宿の予約を取らないといけない。ひとまずあの方にも連絡してみようかしら。