寝る間際になってようやく宿を予約した。肩の荷がすっと降りた気がした。先のことは考えずにとにかく今できることをやろうと、加藤諦三先生のご本を見て思った。
小田原で一泊した後、もしかしたら熊野に行くかもしれないしそのまま帰るかもしれない。どちらにしても直帰せずに一泊したという事実は変わらない。今はその事実だけあればいい。
明日はどんな一日になるだろう。そんな風に考えたのは一体いつぶりだろう。画一的な日々を過ごす中で、気付けば自然と期待することさえしなくなっていた。小さな変化が大きな違いを生む。失望するにはまだ早い。
●今日のこと
・引き続き熊野の宿や行き方について調べる
・シャグが無くなった。これでおしまい
・加藤諦三の本読む
・小田原の宿予約完了