午後から予定がある日の午前中というものは本当に流れるように過ぎてゆく。もっと有意義に過ごせたかもしれないけど、そうなると今度は予定の時間がやって来ることを恨めしく思ってしまう。シーソーのようなものだ。片方が浮けばもう片方は自然と沈む。釣り合うことはない。

 

物事それ自体に良し悪しはない。それを決めるのは君だ。君の感じ方次第でこの世界は天国にも地獄にもなり得る。良いことがないと嘆く人は、そう感じることによって自らその状況を作ってしまっている。とにかく思い煩うことなくありのまま受け入れること。

 

その出来事はもしかしたら辛く受け入れ難いことかもしれない。でも今の君にとっては必要なことだった。なぜ起こったかと考えるのは無意味。起こるべくして起こった。ただそれだけのこと。

 

君が不幸のただ中にいるとき、他人は皆幸福そうに見えるだろう。君が幸福のただ中にいるとき、そもそも他人のことなど考えないだろう。不幸からも目を逸らさないように。その先にある真実に気付かない限り、不幸だってずっと不幸のままだ。

 

●今日のこと

爆笑問題のコント動画をいくつか観たあと久々に太田上田を観た。しょんぼり気味に自虐ネタを呟いている時の太田氏は存外面白い。関連動画からジモンのウザちゃんねるへ飛ぶ。在りし日の竜ちゃんの姿に思わずほっこりする。午後Mとお茶。またあーだこーだ話して気付けば夕暮れ。声が少し枯れた。