すっと気持ちが軽くなるのを感じた。改めてダンマパダを読み返したからかもしれないし、もしかしたらアサラトを始めたからかもしれない。理由はよく分からない。

 

この前読んだ本に「人間はそう変わらない。でもそれでいい」という一文があった。変わることに必死になり過ぎて、自分を見失っていたかもしれないとふと気付いた。

 

人にはそれぞれ心がある。心によってその人らしさが作られる。でも心という固定されたものがあるわけじゃない。色々な働きが合わさって心になる。

 

心はいつだって頑固で臆病で忙しない。その心を自分と同一視することから苦しみは始まる。