意に反してペアレントフィンガーが止まらない
そういえばこの前やっとまともにバックトゥザフューチャーを観た
会う人みんな口を揃えて良いと言うものだから、さすがに人間不信(しまいにゃ人生不振)に陥って今までずっと避け続けていた
だがそれは大きな間違いだったことに彼は気付く
我々は彼に当時のことを聞いた
「あの時は何というか必死でした。ある時道端にシャーペンのキャップが落ちてたんです。まあ普通の人なら気付かないか気付いたとしても拾うことはないと思うんですね。ただぼくは違った。夢中になって本体を探した。やがてあたりはすっかり暗くなって結局シャーペンのキャップさえも見失った。ははは、今となっては良い思い出です」
そう言って彼はタバコに火を点けた
「え?あの頃に戻りたいかって?ふふふ、一度火を点けたタバコは何があっても最後まで吸い切るというのが僕のポリシーです。シケモクは体に悪いですしね。答えになってないですかね?」
(エンディングテーマ)
って何だこれ
全く以て憤りが止まらないね
つい先日、気分転換に電話帳でも整理しようと思ったら正直整理できるほど入ってなくてすぐやめた
友達の少なさにちょっと焦った
神さま、友達が欲しいです
ぼんっ
神「無神論者の分際でちょこざいな。こうしてくれるわ」
僕「あ、神様!お願いです、僕にともダ、ヂをヲヲ!?」
ぼんっ
検察庁の報告によれば、彼の部屋には家具類など一切何もなかったという
唯一床に落ちていた熟れたトマトを除いて