思い出すは19歳の夏
あべくんと2人で朝までお互いに好きなアルバムを掛け合って語り合った日のこと
バズコックス、ジェネレーションX、オペレーションアイヴィー、グリーンデイ、ウィーザー、セックスピストルズ、クラッシュ、ダムド、MXPX、ラモーンズ、ニューヨークドールズ、ニルヴァーナ、スティッフリトルフィンガーズ、ピクシーズ、C.C.R
あの時聴いたアルバムたちは変わらず今もまだCD棚に大切にしまってある
でもあれから何度聴いてみてもあの時のような気持ちにはなれなかった
例えるならそれは秘密基地にいるような感覚だった
社会や大人たちの知らない自分たちだけの世界
このタイミングでネットラジオからスーパーチャンクの「Hyper Enough」が流れてくるなんて吐き気がするほどロマンチックだね
明日が来ることさえ不確かなのに、どうして決まって夢や目標をはるか先の未来に置こうとするのだろう
そのせいで時には縛られたりしてしまうわけだし
その意識を全て今日1日だけに振り向けてみたら、毎日行動的な人間になれるんじゃないだろうか
と、思い立って1週間前からそんな生活をしている
今日1日だけが人生の全て
人生が80年だとしてそれを24時間に換算すると、1時間あたり3.3歳
ぐうたら寝ている場合ではない
結果、毎日5時半に起きるようになった
起床時なんと弱冠16.5歳
永遠のシックスティーン
でも現実は?
再来月で24歳になる半ニートです
どうぞよろしく