静かに過ぎる時間
セミの鳴き声だけが聞こえてくる

夏なんだなと思った
小学校のとき終わらせることができなかったあの宿題たちは今どうしているだろう
本当に申し訳ないことをしてしまった

やりたいことが見つかった
例えすべてが劣っていても勝ちたい
こんな気持ち分かるかい

これからの日々はきっと、これまでの日々とは全く違ったものになる

もう大丈夫
たとえ明日大きな隕石がやってきたとしても、今なら希望を持ち続けていられる

確かに年を取ってしまったかもしれない
そのせいで何においてもやる気が起きないかもしれない
でも、いつだって一番若い日を生きている

だから何も遅すぎることはない
若い僕らには明日がある