こんなにも気持ちが湿っぽい時にわざわざ太陽なんて見たくないもの
自分しかいない部屋でぼーっとしてる
時間に追われて、縛られて、従わされる日々にはもうずいぶん前からうんざり
時間とお金はそういうところで似ているよね
予定のない1日は不運なんかじゃない
何かがあるかもしれないと期待を持つことができるから
気持ちを言葉で表すのは難しい
今感じていることと、書いている文章にはかなりの温度差がある
本当は、深く暗い井戸の底から大声で助けを求めながら壁石を必死に爪でひっかいてるような気分に近い
で、結局誰も助けに来なくて、死んだことさえ知られない
生まれる時はおぎゃーって元気に産声あげるくせに死ぬ時は何にも言わないんだよね