どれほど見事な作品でも、観る者がいなければただの自慰である。

休日になるとよく美術館へ行く。でも絵のことはよく分からない。なぜ行くかというと、絵を見ながらああだこうだと考えを巡らせるのが好きだから。

芸術をただ鑑賞するものとしておくのはもったいない。真剣に向き合えば向き合うほど色々な気付きを与えてくれる。