年を取れば取るほど好奇心は薄れてゆく。新しいことを始めるのも一苦労だ。居心地の良い環境から抜け出したくないために、これが身の丈に合った生活だと自分に言い聞かせる。画一的な日常はこうして出来上がる。

スケッチブックとクレヨンを買いに行った。ここまで感化されるとは思わなかった。岡本太郎の言葉には人をやる気にさせる力がある。絵の描き方はちっとも分からないがとにかく何か描いてみようと思う。

出会うこと自体に意味はない。そこから踏み込んで本質的な部分を知ることで初めて意味を持つ。初対面では表面だけしか分からない。大勢いればなおのこと。

 

もし何か引っかかるものを感じる人に出会ったら、臆せず一対一で会う約束を取り付けてみること。直感はだいたいの場合において正しい。きっと何かしら得ることができるはず。

相手から情報を得たいときはまず自分から情報を与えること。もっともらしいという理由だけで鵜呑みにしてはいけない。いくら真似をしてもその人と同じ結果は得られない。

 

最後は自分らしく。