自分と向き合って本心を知り、それを言葉にして吐き出すことで、心はその透明さを取り戻す。その状態で見る景色はどれも鮮やかで美しい。
そもそもこの世界に美しくないものなんて一つもない。もしあるとすれば、それはただレンズが汚れてしまっているだけなのだろう。
久々にドトールへ。またもや聞き返される。しばらくぶりでまた声のボリュームを忘れてしまったらしい。店員さんに心の中でお詫びした。
アイスココアをゴクっと飲んでからjbを書き始める。いやー捗る捗る。ぐんぐん進む。カフェで発揮される集中力は全く底が知れない。家でもこんな風に書けたらいいのに。
前回に引き続き、加筆修正。カメラ屋の回想場面。会話のときの言葉遣いがどうにもしっくり来ない。実際こんな話し方しないよなと一度でも思い始めると全てがもう不自然に思えてくる。で、しばらくして創作なんだし別にいいんじゃないと開き直り結局そのままにする。
後で読み返したらきっとまた同じことを思うだろう。それもまたこの物語の一部なのだと。