起きるとケツにつーんとした痛み。恐る恐る触ってみると割と大きめのイボ痔ができていた。昨晩執筆に励み過ぎたせいだろうか。それとも痔に効く円座クッションが逆にいけなかったのか。

 

とりあえずプリザエースの注入軟膏を一発キメることにした。メンソールのおかげで痛みが一瞬で和らいだ。M字開脚でプリザエースを肛門に挿している間、私の気分はすっかり女になる。そして女性はきっとセックス中こういう感覚を味わっているのだろうなとしみじみ思う。

 

もし風俗に注入軟膏オプションなるものがあったらきっと大流行りするだろう。現に私の息子はさっきから勃ちっぱなしで全く収まる気配がない。仕方なく女の気分のままで一発抜くことにした。私は今境界を超えて、そして宇宙となった。そこに自慰は無い。

 

詩的に言えば何でも許されると思ったら大間違い。ほんと朝っぱらからなーにやってんだか。でも気持ちかったのでザッツオール。

 

気を取り直してjbの続き。そういえばこうして午前中から書き始めるのは初めてかも。意外とできるもんなんだな。そのままずっと書き進めていたらお腹がグーとなる。時計を見ると14時を過ぎていた。おにぎりを食べてまた再開。ケツの痛みもどっかに吹き飛んでいた。

 

迷わず抜こう。抜けば分かるさ。その意味がようやく分かった気がした。