朝から原稿に向かうも全く進まない。こう書いてやろうと思うからいけない。たまりかねて一発抜いてみるが、やはり状況は変わらない。それどころか悪化したようにも思う。やれやれ。
興味を失った人からの話を聞き続けるのはなかなか辛いものがある。共通の話題ならまだどうにかなるが、そうでなければもはや絶望的だ。同じ屋根の下で暮らしているとなれば尚更のこと。
家族にはきっと消費期限がある。親父が倒れたことで多少は延長されたがやはり焼け石に水だった。解決策は一つ。距離を置くこと。もう十分に楽をさせてもらった。心から感謝している。後の人生は一人気ままに歩んでいこう。