本には再生時間がない。一冊読むのにどれくらいかかるかは人それぞれだ。だから日常のどんな隙間にもぴったりとはまってくれる。縛られないというのはやはり心地が良い。

 

●今日のこと

今日も雨。大人しく家でjbの続きを書く。ふと井伏鱒二の山椒魚を読み始める。どの物語も余韻を残して終える。悪く言えば物足りない。でもこのくらいが丁度良いのかもしれない。