立て続けに案件がやって来てプレッシャーに苛まれるかとも思ったけど案外平気だった。デザイン案を見てその複雑さに思わずうげってなったことは確かだけども。
T氏は一人ではこなせないような量の仕事を常に抱えている。僕はそれを見て嫌にならないのだろうかと常々思っていた。やってもやっても終わらないという状態は精神的にも辛いものがある。
でもそれはどうやら思い違いだったらしいとふと気が付いた。彼にとってはきっとゼロになることの方が嫌なのだ。仕事をやり尽くして何もない状態になる方がよっぽど精神的に辛いのだ。彼は常に走り続けていたい人なのだから。
それで言えば僕は真逆だ。所々立ち止まりながらゆっくりと歩いていたい。もし彼と同じ性質だったならきっともっと早い段階で決別していたと思う。凹凸だからこそ良く噛み合う。そういうものなんだ、たぶん。
●今日のこと
案件Nに取り掛かる。背景の一辺を斜めにする方法で詰まり結局それで一日終わった。まあ時間はたっぷりとあるし問題ない。
●抜歯翌日
痛みはなし。腫れもない。朝は卵がゆと味噌汁。昼はぶっかけうどん。わかめと卵のせ。おやつにロールケーキと焼きプリン。夜はおかゆと味噌汁と焼き鮭。夜になってじんわりと痛みが現れてきた。顎の骨を揉むと治まった。寝る前に一応ロキソニンを飲んでおいた。