いずれ居なくなるなら、最初から居ないのと同じ

人付き合いをしようと外の世界に出てみたが僕にはどうも合わなかったらしい
心がもう結構限界にきてて、誰とも会いたくないし話したくもない状態が続いている

こういう自分が大嫌いで外に飛び出したものの、結局外にあるもののほうがもっと大嫌いだった

不平等で、理不尽で、この世は実にやるせない
理想の自分になれたとしても、それが自分に合った生き方じゃなかったら不幸になるだけ

だんだんと自分の役割が固まっていくその過程がどうしても嫌
そうして気付けば僕にとっての僕はBだとしても、他人にとっての僕はRになってたりするわけ

ほんとうんざりだよね、そんなの
自分のことを忘れてくれるボタンがあったら今すぐ押したい気分

そろそろまた冬眠の季節がやってくる