空いた時間ができるとどうでもいいことでそれを埋めようとする癖がある。具体的にはサーチコンソール、アフィリエイト、まとめブログの確認。変わらないことは退屈を生む。だから必死になって新しいことを探す。外側にそれを求め続ける限り、このループからは抜け出せない。よく練られたソシャゲのように。
唯一の解決策は、もてる全ての時間をやるべきことに充てること。そうすれば空き時間は自ずと無くなる。このぐらい極端にやらないと人間の性根は変わらない。特に私のような怠け大好き人間にとってはこういう劇薬が不可欠だ。
カフェに行って小説を書くことはすっかり習慣となった。だが今度は、カフェに行かないと書けないという問題に直面することになった。一旦イメージが染み付いてしまうとそれを取り除くのはなかなか難しい。これからの課題は家でも小説を書けるようになること。
そういえばKindleを買ってから読書メモを全く取らなくなった。昔はよく、読んでいて気になったことを逐一書き留めておいて後で一つにまとめるみたいなことをしていたのだけど。ハイライト機能はよく使っているけど後から特に見返すようなこともない。味わうこともなくただ次から次へと流し込まれる流動食のようだ。
最近久しくはまるアニメに出会えていない。キャラの性格や関係性、話の設定や展開に既視感を覚えるとどうしてもその先を見る気が起きない。一話目の途中でやめてしまったものもたくさんある。それでも惰性的に探し続けている。まさにこういう時間にこそあの劇薬が必要だと思う。
●サンマルクへ。jbの続き。回想場面。バーでのバイト。驚くほど捗らず。書いては消してを繰り返す。上手く文章にまとめられない。うーむ。困ったときは神頼み。