菅野君・ちあきとお台場へ。ただテンポの良いだけのミュージカル映画だと思っていたら大きく期待を裏切られた。

 

見た目や能力や格差などどうでもいい。あなたはあなたらしく堂々とふるまい生きる権利がある。そんな人間愛とメッセージ性に溢れた素晴らしい作品だった。

不安だから行動しないのではない。行動しないから不安なのだ。動いていれば考え過ぎることはない。考え過ぎているのは立ち止まっているからだ。

自分に何ができるだろうか。迷った時ほどとことん自問するべきだ。これまで散々ここに書き連ねてきた言葉たちを裏切りたくはない。

 

怠惰に過ごしても一向に構わないがそれでは面白さも半減だ。生きるという行為はもっと躍動感があるものではなかったか。

私は今生きているといえるだろうか。
もし明日死ぬとしても後悔はないだろうか。

やり残していることはないか?
自分に嘘をついていないか?
誰かの役に立てたか?
かけがえのない友に出会えたか?
やるべきことをやったか?

どれほど決意を固めても怠けたい気持ちは絶えず何度でも襲ってくる。1秒たりとも無為に過ごす暇はない。今日怠けてしまったら明日はそれの穴埋めをしなくてはいけない。

 

頑張ってるのに一向に前に進まないのはその穴が多すぎるせいだ。今日できそうなことはとにかく全て片っ端からやってしまうこと。努力は先取りするものだ。そうすれば明日はまた何か新しいことができる。

ひとまず原点に立ち返ろう。自分が当初やりたかったのは、ブログの定期更新とパソコンの訪問レッスンだった。パソコン教室を開く目標はひとまず一旦置いておき、まずはその二つに集中しよう。

 

新しいことばかりに気を取られ過ぎないように。これからの自分に期待し過ぎないように。