しまぐらしで何人かの外国人とやり取りしている。日本語のニュアンスを英語で伝えることは難しい。それでも何とか伝わるようにとDeepLやuKnowなどを参考にしつつあれこれ書いているうちに2時間ほど経っていた。やれやれ。

 

しかし外国人の感情表現は清々しいほどにド直球だ。自然とこっちもそんな感じになる。そうしないと伝わらない。そのあとで日本人と話してみるとひどくよさよさしさを感じる。僕はもう外国人じゃないと満足できない身体になってしまったのかもしれない。Oh my gosh.

 

昨日に引き続きリュックを探す。条件としては一万以下、30リットル、マチ付きのフロントポケット、パソコン収納ポケット、背中がメッシュ素材、小物がまとめられる、防水性または防水カバー。こんなものだろうか。

 

午後から現物を見に川崎駅へ。まずはゼビオへ。リュックコーナーが明らかに縮小されていた。試しにコールマンの33リットルを背負ってみた。鏡で見るとかなり存在感があった。

 

次に地下階でラーメンを食べてから東急ハンズへ。んーこれは少ない。しかもビジネス向けが主流だった。トラベルグッズをいくつか見つけた。洗濯のできる袋とか裁縫セットなどなど。思わず欲しくなったが我慢した。

 

それから川崎駅前のルノアールへ。あいにく満席だったが、色白美人の女店員に入り口付近の4人席を案内された。その直後、子連れの3人家族が来店してきた。

 

その家族が待合席に座りかけるのを見て、申し訳なさと気まずさが同時に襲ってきた。「良かったらこちらの席どうぞ」と恐る恐る提案すると、間に立っていたその女店員が割と冷たい口調で「いいえ本当に大丈夫ですから」と答えた。

 

とはいえこちらは全く大丈夫ではない。その家族が待合席に座ると対角線上に向き合う形になる。あなたはその状況で心から寛ぐことができるだろうか?僕には無理だ。

 

何やら訳の分からないことをあれこれ言いつつ、逃げるようにして店を出た。後ろの方からありがとうございますという声が聞こえたが、親切心でやったわけではないので何も感じなかった。ただあの女店員が後から上司に怒られやしないか、それだけが気掛かりだった。

 

結論、日曜にカフェへ行ってはいけない。