19時過ぎ、山ちゃんといつものトマオニへ。実のある話がたくさんできた。思っていたことをはっきりと伝えることができた。完全には分かり合えないとしても、言葉にして伝えることはやっぱり諦めたくないと思う。もしそれをしてしまえば今度こそ完全に孤立してしまうから。
人は皆孤独だと偉い誰かは言う。確かにそうかもしれない。それでも僕はまだまだそいつを受け入れられそうにない。群れる仲間がいないから結果的に一人でいる。ただそれだけのことで別に一人が好きなわけじゃない。
誰かと過ごせるならそれに越したことはない。沈黙を共有できる人だったら尚良い。そういう人といつか出会えるよう願いつつ、今宵もティッシュを白濁に染める幼気な僕である。